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社員インタビュー
社員インタビュー

ポテンシャルの高い技術者が、
互いに協力しながら
安全を届けている。

岩村 裕之 2011年入社

光陽精機 株式会社

技術者として生産プロセスを幅広く手がけられる。

私は学生時代、工学部で機械科を専攻していました。新卒で最初に入社したのは、規模の大きな自動車メーカーでした。その会社には数年勤めましたが、大きな会社だと分業制が基本。そこで働く中で、自分が幅広い業務に関わることにやりがいを感じるタイプだと知り、転職を決めました。

縁があり入社した光陽精機は、中小企業だからこそ叶えられる幅広い業務が特徴です。現在は、開発業務に携わり後進の育成にも力を入れています。弊社は1954年の創業以来、油圧シリンダーやオイルダンパーの分野で高く評価されてきました。特に長尺・大型シリンダーの製作を得意とし、免制震用オイルダンパーも自社開発しています。高い技術力を維持するためには、技術者一人ひとりのポテンシャルが重要です。設計、試験、量産化までのプロセスを一貫して幅広く手がける裁量の大きさがあるからこそ技術者が育ち、互いに尊重し合いながら確かなチームワークが実現しているのだと思います。

若手にもどんどん仕事を任せてくれる。

国の基準をクリアする努力と達成感。

私たちが手がける製品は、建物の安全性や機能を確保する重要な役割を担っています。主力の製品においては国土交通省の厳しい基準をクリアすることを目指して、試行錯誤を繰り返します。今まで対応した中には7年程かけて国の認定を取得したプロジェクトもあり、簡単な仕事ではありませんが、苦労の分だけ基準をクリアできた時の達成感は大きいです。目標を達成するためにはチームワークが大切。グループ会社とも連携し、お客様の要望に的確に応えることで信頼関係を構築して社会に貢献しています。せっかく社会に貢献できる環境にいるのですから、私も新製品の開発を成功させたい。そして、それを市場に定着させたいという夢を持っています。新しい技術に積極的に取り組む風土があるおかげで、社員が積極的に仕事に取り組めるのだと思います。そして、コミュニケーションをとりながら、切磋琢磨できる環境はとても貴重です。他の企業から転職してきた私だからこそ、その価値を強く実感しています。

国の基準をクリアする努力と達成感。

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