Top Message各社の特長と強みを統合し、相乗効果でさらなる発展を。
川金ホールディングスグループは、戦後間もない復興期に、鋳物の街川口で創業した川口金属工業（株）をルーツに、2008年にホールディングスグループとして発足しました。首都東京に隣接し発展した川口を代表する鋳造メーカーとして、事業を推進するなかで縁があった取引企業などを加えながら、事業領域を拡げてきました。
あえて川口の「川」の字を社名に残しているのも、創業の地であるだけではなく、地域社会に貢献し地元の方々に誇ってもらえる企業でありたいという想いがあるからです。
ホールディングス化により、従来の親会社と子会社という関係ではなく、各企業に責任と権限を移譲することで全ての企業を同列に置き、それぞれの企業が独自の判断で存分に実力を発揮できる体制に移行しました。さらに国際競争が激化する現代において、管理業務の一部を共同で運営し、経営の効率化を図るとともに、グループ内企業が連携して新しいビジネスを創出しやすい環境づくりも行っています。
グループ内企業には、いずれもその分野に特化したトップランナーとして突き進んできた技術を誇る、個性ある製造業が揃っています。
目には見えないけれども非常に重要な役割を担っていることが、我々の誇りです。
代表取締役社長 鈴木 信吉
To the World安全を守り続けてきた実績と誇り。
その想いを胸に世界へ。
国内ではすでに更新時期を過ぎ、老朽化した橋梁が急増しており、その改修や保全が急務となっています。
その為、これから日本を始め欧米先進国では、橋梁や建造物の保全と補修を長期にサポートするサービス事業や、設計・解析などのエンジニアリングが中心になると予想しています。
また、世界にはアジアを中心にインフラの整備がまだ途上にある地域が多く、これからも新規の案件が多く見込まれます。
当グループの製品は、どれもが人々の生活の安全や産業を守り育てるためのものですから、責任もやりがいも大きな仕事です。
To the Future必要なものは探究心。
共に成長して行こう。
当グループでは、それぞれの企業が得意とする分野で特定の技術を極めたい人も、グローバル化によって多様性に富む環境で、国境や各社の枠を超えたダイナミックな仕事をしたい人にも、活躍していただける多彩な仕事があります。
現代の製造業では、１つの製品で続けて行けるのはせいぜい20年ほどで、同じことをやり続けて永続できる会社はほぼありません。当グループも鋳物業からスタートし、積極的に事業を展開して発展を続けて来ました。これは人も同じで、守りのスタンスに入った時から後退が始まるものです。色々なものに興味を持ち、変化を恐れず前に進んでゆく。そんな新しいメンバーと共に、未来を拓いて行くことを楽しみにしています。
Vision & Core values グループ理念とコアバリュー
川金ホールディングスグループコアバリュー
